せどり(転売)をやめたいと思ったとき、もちろん私もありました。
どんな時にせどりを辞めたいと思うか?
辞めずにせどりをステップとしてビジネスってできるのか?
私の経験からいうと、できます!そのわけを説明していきますね。
せどり(転売)を辞めたいと思ったとき辞めなかったわけ
私の場合なんですが不用品販売から自然な流れでせどり(転売)という方法にたどり着きました。
そのわけは、子供たちがまだ小学生で家に帰ったときに家に居てあげれたり、
授業内容を理解しているか、忘れ物をしてないか、健康状態、精神状態を余裕を持ってみてあげたかった、
というか、それまでがそんな感じだったので急に今でいうワーママ的なライフスタイルに変えるのは
自分にも子供にも無理がある、と思っていたので在宅で確実に得られる収入というと
せどり(転売)という方法しかなかった、、、という理由です。
切実な理由からせどり(転売)をやめるわけにはいかなかったのです。
せどりを辞めたいと思った過去の瞬間
アメリカからヨーロッパから、、、
今日本で売れていて一時的に品薄になっていてちょっと値上がりしている商品を見つけて
海外サイトで探して、日本に発送してくれないサイトから購入する方法も考えて、、
海外に住んでいる主婦の人とか探して安く働いてもらったり、、
一時はオリジナルなそんな流れでやっていたことがあります。
そういうのは結構得意で、、自分が欲しいと思って探してみたエコバックや水筒、スニーカー
がまさにその状態だったり、
一個に対しての利益は大きく無くても普通に損はなかったので
ちょっと天職かも?という気持ちにもなっていたのですが、、、
アマゾンで売ると、、理不尽と思える事態がよく起こっていたのです。
まず、返品の自由さ!は買う側にとったら親切で便利なサービスだけど、
売る側にとったら商品にも自分にも何の落ち度がなくても返品されてしまうのですから
はじめは信じられない気持ちになりました。
「もう少し安い値段のものを近隣でみつけた」、
とクレームまではいっていたり。
そのころはストレスをよく感じていました。
せっかく見つけた品薄だった商品が急に入荷して急に売れて商品が目立ってしまうと、、、
なぜか同業者ではなくアマゾンが競争相手としてその商品を少し安くして販売しだしたりするのです。
まあ、そんなもんなんでしょうけど、せっかく価格差のある商品をみつけても個人ではたちうちできないな、、、
ビジネスとしてなりたたないな、、、
せどり(転売)なんてやめたい!やめるべきかも!と感じたのです。
もちろん同業者に真似されて競争になって、、値下がりして終わっていくというのもありました。
流行りのものをみつけるのが趣味なものでうまくいくんですが(ツールはつかっていなかった)
スピード感が必要でしたので
精神的に割と今思えばきつかったと思います。
ありがちなリサーチをした時間が金額に見合わない!ということはそんなになかったです。
それは店舗せどりという分野に関しては、、
出かけるついでにしたりはしたけど人目が気になるのもあって
長くしなかったからかもしれません。
せどり(転売)を辞めたいとおもったけど辞めなくて正解
せどり(転売)を辞めて何か他の仕事しようかな、、、と
珍しく資格の勉強もしてみようかな?とおもったこともあります。
さんざん勉強して試験の当日、時間を間違えて受けることができませんでした。
その試験に合格したらスクールにもかよって本格的に取り掛かる予定だったので
計画が丸つぶれになりました。
だけど一日落ち込んで、、、私はもう二度とその勉強をすることを辞めたのです。
所詮一から学んでもいくら稼げるか、、冷静に考えると微妙だったのと、
そのころ物販のスキルが身について利益率も高いアンティーク輸入の成果をすこしずつ実感していたからなのです。
今になって思うと、あの時神様がいたんだと思っています^^(前向き)
今までの時間の延長線上にあることをしたほうが絶対人生有利です。
そのために、、今せどり(転売)をやっていて辞めたい、のなら、、
もちろんどんなことにも言えることだと思いますが改めて言葉にすると
今やっていることを一生懸命やって、考えて少しずつ改善していけばいいとおもうのです。
せどり(転売)からはじめたビジネスオーナーは多いですが、少しずつ変化させていった結果だと思います。
同じことを同じやり方でずっとやり続けてもかわらない、です。
もしせどり(転売)を辞めたいのなら今の状態が嫌になって変化させたいんだと思うので
少し売るものをかえたり、環境を変えたり、新しい分野を開拓したり、がいいと思います。
辞めてゼロから他のことに取り掛かるより人生効率的な気がします。
あれこれやってみるのもいいけどどんな若い人でもタイムリミットがあるのです。