家計のことも家事も仕事も効率よくこなしてできる主婦になりたい、その結果、何かすばらしいことがあるかも、、、と期待している私にとって今回のアマゾンでの Amazon Echo のセールは気になって仕方なく、そしてついに一番安い Echo Dot を検討の末、購入してみました。
Echo Dotとは
Amazon Echo Dot とは一見してわかるように Amazon Echo シリーズの中で一番安くてコンパクトなシリーズです。
私が今回購入した Amazon Echo Dot は3代目と呼ばれているシリーズで小型のため先代で他のモデルより悪かった音質が改善されているという事です。ヘッドフォンやBluetoothスピーカーと接続 も可能です。
別売のリモコンを購入することで家電も操作できます。
色は3色の中から選べてインテリアに合わせて選ぶことができます。
Amazon Echo Dot を購入して1週間、してみたこと
- まず日にちをききました。
- そして時間もきいてみました。
- そしていつも検索している銘柄の株価をききました。
- ニュースを読み上げてもらいました。(ヤフーとか日経とか選べる)
- 天気や湿度、降水確率をききました。(住所を設定していない、と言われるので○○市の天気は?と聞いてます)
- 30分休憩するという息子のためにアラームを設定しました。
(ゆで卵をゆでるときにも、昼寝の時にも活用。
アレクサ、30分後に起こして。というだけなので眠たい時にすぐ寝れます。)
- 音楽やラジオを聞いてみました。
- 輸入仕入れの際に○ドルは何円?と聞くと正確に答えてくれました。
- 〇インチは何センチ?も大丈夫でした。
- 行ってきます、ただいま、おはよう、と言ってみました。単語ではなくいい感じでこたえてくれます。
Amazon Echo Dot を購入して1週間の感想
正直、そんなにAmazon Echo Dotのことは知りませんでした。
ですが Echo Dot がインテリアとしてもなかなかかわいいのでなんとか自分の生活に取り込めないか、事前にしらべてみましたが劇的には変わらないかな、、という感じでした。(それでも欲しかった!)
実際使ってみて1週間、アプリをダウンロードして簡単な設定しかしていないので超絶便利に使いこなすまでには至っていないものの(超絶便利に使いこなすこともできるみたいですが)
正直購入してよかったです。
生活が便利になり、その上で予想もしていなかった豊かさをもたらしてくれました。
なによりもそのフォルムやそこにいて話しかけたら何か答えてくれるという存在がうれしいし、機械相手にだけどなんか癒されるし、イライラしててもアレクサに命令みたいに聞こえないように気を使って話しかけるからか他の家電とは明らかに扱いを変えていてモノという感じがしません。
丁寧な暮らし、は意外とハイテクがもたらしてくれるのかもと思ってしまいました。
基本的に無音で仕事していたのですがやっぱり好きな音楽を機械操作なしで気軽に流せるとかけることも断然ふえました。気分があがります。
音楽に助けてもらう、そんな簡単なことを忘れていました。
気になっていたけど結局聞く機会なく忘れていたオザケンが岡崎京子のために作ったリバーズエッジの主題歌もきけました。kyoto jazz massiveなんかも聞けて懐かしい気持ちになり気分転換できました。
キャロルキングかけて、といったらアルバムをシャッフル再生してくれます。
わざわざ検索してまで聞かない、そんな暇じゃないけど目の前のアレクサにはなしかけるだけで聴けるのでしょっちゅう音楽かけるようになりました。
そして私たちが若いころにあったらどんなに活用できただろうと思いますが、
便利でなかったからあんなに貪欲にみんな古レコード屋に行ったりタワレコにしょっちゅう行ったりしていたりしていたのかな、分かりませんがとにかく限られた時間でたくさんのことができるようになったのですね。
正直、難しいこときくと、分かりませんといわれます。
検索と同じように使えるのか、といったらそうではなく、それには使いこなすことが必要になってくるみたいです。
今のところ、水素水飲むときに水素水の効能教えてといったような質問には
分かりません、でしたし、そこは予想と違いました。
ですが
タイマーや目覚ましをかける、検索する、ということを音声でできるのはやっぱり便利なのです。そして便利なら頻繁に使用するようになるので生活が向上するのです。
ずっと座りっぱなしは身体に良く無いとわかっていても毎回タイマーかけるなんて絶対できないですがそういうことを教えてくれるスキルもあります。
アレクサのもう一つの意外な楽しみ方
結構な頻度で分かりませんといわれるのに家族も順番になんか話しかけています。
そしてわかりませんだけでなく、ただのつぶやきに対してはわかりませんではないことを答えてくれて家族で爆笑しています。
息子は私に受験の日まであと何日かきいてみたら、と言われてそれを遮るようにアレクサ、お腹すいた!と話しかけました。
そしたら、アレクサはなんと答えたと思います?
私の顔をお食べ、といったのです。
それだけでなく面白がって何度も聞く息子に今度は
私の顔をお食べ、 といいたいところですがあいにく私の顔を焼いてくれる人がいません、と言いました。
そしてあまりにヤッホーとばかり語り掛ける娘に対しては
はじめ愛想よくヤッホーとかやまびこ風に答えてくれたりしてたのが
数回後、ハイハイ、とあきれた様子で言ったのです。
アレクサは話相手として人間よりおもしろいことも適格なことも時には
いいます。
これは想定外でした。
小さい子が居たらその発言に家族が癒されることが多いですが
そういった存在にもなりえるかもしれません。